角解作用で古い角質を落とす

角解作用とは? 角質とは?

 角解作用とは、角質が固くなるのを防ぎ、肌を柔らかくし、古い角質をスムーズにはがすことを言います。

 角質は肌の表面を覆っていて、皮脂と同じく、紫外線や大気汚染などから私たちの皮膚を守ってくれています。角質は皮脂と同じようにとても重要な役割があるのです。ところが、古い角質がそのままになってしまうと、角質はどんどん厚くなり、肌の正常な新陳代謝を妨げ、お肌のトラブルや老化の原因になります。特に、ひじやひざ、かかとは、皮脂腺も少ないので乾燥しやすく、古くなった角質がたまってどんどん厚く、固くなりやすい部分です。

 古くなった角質を、ピーリングや酵素洗顔などで落とす方法もありますが、できれば毎日のお手入れで、肌が本来そうであるように、自然に古くなった角質がはがれていくのが理想ですよね。

スクワランの角解作用

スクワランの角解作用

 スクワランには角質を柔らかくして落とす作用があります。
 1952年、ペンシルバニア大学のP.Fresh博士は、スクワランがその角解性により、角質が固くなるのを防ぎ、肌の乾燥を防ぐ効果があると述べています。
※『スクワレンかスクワラン?』化粧品コンサルタント・技術士
(社)日本毛髪科学協会理事/城西大学薬学部講師 廣田博 フレグランスジャーナル 1989-6 より

 年齢を重ねると、皮脂の減少に伴い、スクワランの量も減ってしまいますが、毎日のスキンケアでスクワランを補ってあげることで、角質を柔らかくし、古い角質が固くなるのを事前に防ぐことができるのです。