ニキビにオイル!?と思う方もいるかもしれませんが、スクワランには、優れた殺菌作用が
ありますので、ニキビ肌にも使うことができます。大人のニキビや頑固な背中のニキビにも
効果がありますよ。
スクワランは殺菌作用に優れており、化粧品として肌に塗った場合、肌に雑菌が入り込むのを防いでくれます。肌に本来含まれている成分なので、刺激も少なく安心です。また、皮膚呼吸を妨げず、毛穴をふさぐ心配もないので、できてしまったにきびの悪化を防ぐこともできます。
顔や背中のニキビには、清潔にした肌にスクワランをちょんちょんとつけてみてください。ただし、炎症を起こすなど、症状のひどいニキビの場合には、皮膚科へ行くことをオススメします。
思春期のニキビと違い、大人のニキビは治りにくいという特徴があります。また、皮脂や外からの刺激などの原因よりも、ストレスや不規則な生活、食事などが続いた結果、体の内側からの原因である場合がほとんどです。大人のニキビで悩んでいる方は、化粧品を変えるよりも、生活習慣を見直してみる必要があるかも知れません。
スクワランはオイルなのにニキビに塗っても大丈夫なの?と心配している人もいるのではないでしょうか。
「にきびにオイルは禁物」というのは、石油系のオイル(鉱物油)から来たイメージです。石油系のオイルは常に肌を油で覆っている状態で肌の皮膚呼吸を妨げてしまいます。また、粒子も粗く、毛穴に詰まって雑菌などを繁殖させ、にきびを悪化させてしまうからです。「ミネラルオイル」「鉱物油」「流動パラフィン」などと成分表に書かれているものは要注意です。スクワランは、逆に皮膚呼吸を促進させる作用があり、粒子が細かく毛穴に詰まることもないので、にきびにも安心して使えます。

スクワランの殺菌作用は、水虫や切り傷にも効果があります。清潔にした患部にスクワランをつければ、雑菌が増殖するのを防いでくれます。殺菌作用を活かして、ちょっとした薬代わりに使うこともできるので便利です。他に、家庭の常備薬代わりとしてのスクワランの使い方は、「薬代わりにこんな使い方も」をご覧ください。