スクワランオイルにもいろいろあります。
純度の高い、良質なスクワランオイルを購入するために気をつけたいポイントを紹介します。
よく精製された純度の高いスクワランは、変質しにくく、長時間肌につけても安心です。逆に純度の低いものは酸化、変質する可能性が高く、長時間付けていたり、紫外線に当たると、お肌にトラブルを起こす場合がありますので注意しましょう。
インターネットなどで「スクワラン」と検索すると、スクワラン化粧品を販売しているサイトがたくさん出てきます。それらの商品を見てみると、だいたい「スクワラン100%」などと書いてありますが、純度や酸価値といった、スクワランの品質を見るうえで必要な情報を提供しているところは少ないです。よく精製されてないスクワラン(純度の低いスクワラン)は、価格も安いでしょうが、変質しやすいため、防腐剤などの添加物を使っている可能性もあります。また、鮫肝油由来スクワランなのか、植物スクワランなのかもきちんと確認しましょう(私は鮫肝油スクワランをおすすめします。理由は「スクワランの原料」のページで説明してますので、興味のある方は読んでください)。あまり安いものは、メーカーに純度や品質について問い合わせるなど、よい商品を選ぶための努力を惜しまず、賢い消費者になりましょう。毎日使うものだからこそ、お肌のためにも真剣に選んでくださいね。

スクワランの安全性を示す値には、純度のほか、酸価、ヨウ素価などがあります。酸価とは、油脂の酸腐敗度、分解度を示す値です。酸価値は低いほど安定しています。ヨウ素価とは、油脂中の不飽和脂肪酸量を示す値です。ヨウ素価も酸価値と同じように、低いほど安定しています。
現在のスクワランの純度の最高値は、99.9%(鮫肝油由来のスクワランの場合)で、酸価やヨウ素価は0.01が極限値ということです。オリーブなどの植物由来のスクワランの場合、純度は若干下がります。好みにもよりますが、私はやはり、鮫肝油由来のスクワランの方が安心して使えるのではないか、と思います。